トーク力で惹き付ける水商売テクニック!性的アピール不得意を逆手に取った策略とは
今回の「キャバクラバイトのお仕事体験談」は、カマンベールチーズさん(47歳 兵庫県 フリーランス)からの投稿です。
しかし、他の人がしているような性的なアピールすることに抵抗があったため、カマンベールチーズさんが身に付けたのはトーク術でした。
お客様の話を親身になって聞き引き出しの多い話し方で接していた甲斐もあり、からだ目的ではないお客様が多くお店に訪れるようになったのです。
話題が単一化しがちなコロナ時代でも話題を絶やさずお客様を楽しませる術は必見です!
私は若いころから水商売をしており、一時はお店を構えることもありました。
美貌だけでは勝負にならない*水商売で培った顧客惹きつけのテクニック
自分でいうのもなんですが、
「綺麗ですね」
「可愛い」
「芸能人の誰誰に似てるね!」
だと言われることは挨拶のような感じでした。
ただ、それだけではお客様をつかまえることはできません。
性的な行為に頼らず、トークで顧客の心をつかむ会話術
お客様のお話の聞き上手であり、自分のトークが引き出しの中にたくさん詰まっているようにしていないといけないと第一に思います。
お客様のみんながそうではないと思いますが、体目的のお客様も多いのは確かです。
実際、体を使ってお客様をつかまえたり、パパという存在をつくったりしているホステスさんがいるのもあります。
個人的意見ですが、私は性的な行為が大嫌いなので、トークで営業しないとお客様をつかまえることができませんでした。
しかし、トークでお客様をつかまえられるのは、体目的ではないという理由で気が向いたらお店に来ていただけることが多いです。
円滑コミュニケーションのために求められるコロナ時代の新たなトピック選択術
ただ、今の時期、誰もが話すコロナの話だけでは通用しません。
経済や、今後の見通しやビジネスの話など沢山知っておいて損はないかと思いおます。
FXや株の話もいいですね。
あと、政治関係・宗教関係・スポーツ関係(特に野球)などの話は聞いておくだけにしておくほうがいいでしょう。
自分から話するなどもっての他です!
政治関係も宗教関係も個人個人いろんな意見がありますので、聞き流すのが基本だと思っております。
野球などのスポーツは、ファンがいるのでそれも聞き流しておく方がいいと思います。
お客様はお金ぐらいにしか見てないといけないとは言えませんが、あくまでも奥様がおられたり、素性のわからないお客様も多いので、トラブルに巻き込まれないように要注意しないといけないと思っております。
長年の信頼を集め性的行為を防御する盾*「知識」と「コミュニケーション力」
個人的に思うのですが、私はあまり口説かれることが多くありませんでした。
綺麗だとか可愛いだとかはよく言われてましたが、体を要求されることはあまりありませんでした。
というのも後から聞いた話なのですが、私は体を使った商売が大嫌いなためどこかで防御していたのかもしれません。
特に有効な防御方法としてはトークだと思われます。
知識が豊富な方って憧れませんか?
その方にだったら相談してみようだとか、お話してみたいだとか私は思います。
今でも昔のお客様からご相談の連絡があったりするくらいです。
もう十年以上前の話になりますのにね!
人脈はとても大事だと思いますので、失礼のないようにお付き合いしていければいいかと思います。
自分が独立したときにどんな形でかはわかりませんが、助けていただける方もいらっしゃると思います。
北新地ホステスの実態*自身とは真逆のおしゃべりしない嬢たち
数年前くらいに北新地に行く機会がございまして、ラウンジとクラブに行ってきました。
それはそれはびっくりしましたね・・・。
何も話さないで座って笑っているだけのホステスさんや、胸元をダイナミックにアピールしているホステスさん、カラオケばっかり歌っているホステスさんが沢山おられました。
容姿はいいのですが、こちらから話しかけないとおしゃべりしないホステスさんがいるんですよ?!
時代ですかね??
ホステス業を長く続けたいほど必須な「自分だけの魅力」
そうそう、あとお客様とのアフターですが、わたしはあまりご一緒したことがありません。
電車もなくなりますし、すでにお店でお話しているのですから。
そのアフターで次の同伴や同員などにつなげられると思えるときはご一緒させていただいておりました。
水商売は自分で店を持たない限り、若い時だけの働き方だと思いますので、もし今後を考えるならば、他のホステスさんにない魅力を身につけないといけないと思います。
ルックスや要旨だけでもいいかと思いますが、それにプラスアルファをつけることができるともっとお客様が増えると思います。
カマンベールチーズさん、体験談投稿ありがとうございました。
性的な行為に嫌悪感を持つ人でも水商売ができたという今回の体験談は、同じ悩みを持つ人にとっては大きな発見になったのではないでしょうか?
あくまで店と客という関係性と距離感を保ちながら、一人の人間としてお客様からの信頼を得ることができるのは様々な水商売を行っている女性の理想的な関係性ですよね。
お客様とのコミュニケーションに重点を置き、トーク力や知識の豊富さを追求する姿勢は、お客様との繋がりを深めたり長期的なビジネスの機会を生み出すことができるのです。
必要なアフターサービスな人脈形成の重要性を参考にすればこらからの成功に向けた道しるべになることでしょう。