銀座のキャバクラ嬢は儲かる？夜のお仕事の体験談をお伝えします！

今回の「キャバクラバイトのお仕事体験談」は、涼夏さん（23歳 神奈川県 歯科衛生士）からの投稿です。

---

夜のお仕事や水商売に興味がある。けれども、初めてなのでちょっぴり不安がある…。

そんな方もいるのではないでしょうか？

はじめて夜の世界に飛び込むのは、不安で仕方がないですよね。

私の体験談を読んで、夜のお仕事ってそんなに悪くないかも？と思ってもらえたらうれしいです。

稼げる？身ばれはする？

私がキャバクラのお仕事を見つけたのは『インディード』です。

インディードは飲食店のアルバイトが多いイメージがありますが、実は夜のお仕事も掲載されているんですよ。

私が働いていたのは、銀座の並木通りにある某キャバクラ店です。名前は出せないのですが、銀座という土地柄、地方の会社の経営者さんや大手企業の社長さんなどがたくさん遊びに来る有名店でした。

夜の21時か22時頃にはいって、0時くらいに終わるシフトスタイル。

1日あたり1万円から2万円くらい貰えていました。

日中他のお仕事もおこなっていたので、空いた時間に働くという勤務スタイルをとっていたのですが、多い月で18万円くらいは貰っていたような気がします。

売れっ子のキャバクラ嬢になると、50万円くらいは貰っていた子もいたようです。

また身ばれするのかについてですが、答えはノー。

「知り合いが入店したらどうしよう？」と当初は悩んでいたのですが、広い日本。

知り合いが遊びに来る確率って、思ったよりも少ないですよね。

私の場合、親や兄弟にもバレずにお仕事することができました。

初心者でもできる仕事？

これからキャバクラ嬢として働きたいと思っている方にとって、気になるのは「私にもつとまるかな？首にならないかな？」という問題だと思います。

私も最初はそう思い悩んでいたのですが、キャバクラ嬢の仕事って意外とシンプルなもの。

・男性のお客さまと仲良くなる
・お酒の相手をする
・おしゃべりをする

基本はこの3つだけです。

よくあるクラブやバーのホステスさんと異なり、ウイスキーの水割りを作る…といったお仕事はありません。

お酒を作るのは、専門のボーイさんがやってくれるので、女の子はテーブルに座っていればOK。

テーブルにいるお客さんの話し相手になってあげたり、お酒やおつまみのおかわりをオーダーしてあげたり、時には自分のプライベートの話をしてみたり…。

思っているよりも簡単なお仕事ばかりが続いていきます。

「お酒に弱い体質だけれども、大丈夫かな？」そう思うかもしれませんが、この問題ももちろん大丈夫。

私はお酒に強い性質でしたが、ダイエットのことも考えて勤務中は「偽物のウーロンハイ」をいただいていました。

偽物のウーロンハイというのは、烏龍茶のことです。

他の女の子たちも同じ手を使っていたので、この業界ではあるあるの話かもしれません…。

どんな場所で仕事するの？

キャバクラの世界って、実際に働いてみないと、その内情がつかめないこともあります。

私のお店の場合は、カウンターが1つ。

そしてテーブルが20個くらいの中型店でした。

店内はまさに「お水の花道」のような、スナックのような雰囲気です。

自分のことを指名してくれるお客さんが来るまでは、他のお客さんのお酒の相手をしていたり、手が空いている女の子と一緒に外でチラシ配りをおこなっていたりすることもあります。

次に何をしたらいいのかはお店のマネージャーさんが優しく教えてくれます。

私のお店ではマネージャーさんはすべて若い男性のスタッフさん。

フレンドリーでとても優しく、楽しい雰囲気でお仕事することができました。

こういう世界の男の人って、キャバクラ嬢をとても大切にあつかってくれます。

お店にとっての大切な商品のひとつなので、どんな女性でも決して嫌な思いはしないと思います。

実際に働いてみて、今となっては良かったなと思っています。