キャバで稼ぐコツは応用できるものがいくつかあります
今回の「キャバクラバイトのお仕事体験談」は、猫キャバさん(40代 大分県 在宅ライター)からの投稿です。
それは昼のお仕事や学校で人気になるのとは少し違う独特なコツです。
お客様に甘える方法や黒服を使う方法、人間関係の立ち回り方など様々な方法があります。
いくつかの上手く稼ぐコツを実体験に基づいてアドバイスしてくれている体験談です。
キャバで稼ぐコツは、甘え上手になることです。
甘え上手になることでお客様から貢いでもらえます
キャバクラでは、お店で飲む物は、ビールやウィスキー、ブランデー、シャンパンなど、高級クラブやスナックで出されるアルコール系の飲み物以外にも、ノンアルコール・カクテルやジュースでもOkといったゆるい営業ができる点が魅力的です。
高級クラブやスナックの場合には、とにかく売り上げを上げるために、無理してヘネシーやドンペリなど、高級なお酒を注文してもらって、お客さんと一緒に飲んで、ハイペースでボトルを空けて、また新しいお酒をキープしてもらうといった営業方法がメインです。
キャバクラの場合には、稼ぐコツとしては、ビールを注文するよりは、ノンアルコールのカクテルをバーテンダーに注文した方が、稼ぎやすいです。
ノンアルコールのカクテルですと、ビールやブランデーよりも、たくさん飲むことができます。
一緒にキャバ嬢と酔いたいといったお客さんの場合には、キャバの黒服に、事前に自分が注文するカクテルは、アルコール度数は低くしてほしいとお願いしておけば、軽いアルコール度数でカクテルを作ってもらえます。
お客さんが、ビールやウィスキーを注文しても、自分はわがままを言って、甘いカクテルを飲みたいな、なんて甘えてみると、可愛い子だと受け止めてもらえますし、この子のためにお金を使ってあげようといった気持ちを抱かせることができます。
黒服には、帰りの送迎をしてもらった時に、コンビニで使えるクオカードをお礼に渡してあげると、お店で自分のためにいろいろと働いてくれるようになります。
キャバクラで働きやすくするためには、こっそり黒服にチップを渡しておくのがポイントです。
盛り上げ上手の方が稼げるようになります
キャバ嬢は、とにかく派手にしておくことが稼げるポイントです。
キャバクラの店の内装は、豪華なので、豪華な店に似合うような華やかな女を目指すことが大事です。
キャバクラで華やかさを出すためには、ドレスでヘアスタイルは、アップか、毛先カールのゴージャスなヘアスタイル、もしくはつややかな黒髪が人気です。
店で身に着ける時計やアクセサリー類も、豪華なブランド物ですと、お客さんが、自分の好みのブランドを知ってくれるチャンスになります。
シャネルが好きな場合には、いつもシャネルのアクセサリーや時計を身に着けておくと、お客さんに、自分はシャネルが好きだからとおねだりしやすくなります。
キャバで稼ぐためには、店からもらえる給料以外にも、お客さんにブランド物や宝石、車などを貢いでもらうといった手もあります。
私はちなみに、25万円相当のシャネルの時計と、シャネルのエナメルバッグをお客さんにプレゼントしてもらいました。
キャバクラからもらえる給料だけですと、自分でシャネルを購入するには足りないので、欲しい物はいつもお客さんに買ってもらっていました。
ノリが良い子が受けもよく指名してもらえます
キャバの世界では、とにかくノリが良い子が受けます。
お客さんだけにペコペコせずに、先輩キャバ嬢や後輩キャバ嬢との会話でも、楽しそうにしていると、あちこちの席に呼んでもらえるので、自然と指名が増えていきます。
いまいちキャバクラで稼げない、指名が取れない時に、先輩キャバ嬢のご機嫌を取っていたら、たくさんお客さんを紹介してもらいました。
おかげで、なんとか月々の指名のノルマを達成することができました。
先輩キャバ嬢の固定のお客さんと同伴でやって来る会社の同僚や取引先の人、友達を紹介しれもらえたので、しばらくの間は、お客さんに困ることはありませんでした。
先輩キャバ嬢の固定のお客さんの知人ですと、お金の支払いが悪い人といった心配も少ないので安心です。
猫キャバさん、体験談投稿ありがとうございました。
甘え方やお酒の頼み方など、キャバ嬢として上手くやっていくには様々なコツが必要なんですね。
これらのコツは普段生活していたら教えてもらえることはないので貴重なお話だと思います。
キャバ嬢として上手くやっていく方法は他の職場や人間関係でも応用できることがあると感じました。
学生のうちに働いてみて、社会にでた後に活用するのもいいかもしれませんね。